2010-11-12

ニワトリから人間の健康を考える

我が家では、二羽のニワトリを飼っています。名古屋コーチンの雌で、二羽とも穏やかな性格です。

4月に孵化したのですが、もう、10月から産卵をはじめました。
ニワトリの成長はほんとうにはやいものです。

当初は密集した住宅街ゆえに、子供達からせがまれても、「絶対反対」していたのですが、普通の犬なみの飼いやすさで、朝一番のコケコッコーも私が顔を出すと静まります。

この時に、トウモロコシ、大豆かすなどとともに、緑の野菜、野草(ヨモギ、クローバー、オオバコ、タンポポなど)を刻んで多めに与えておくと、一日ほとんど鳴かずに済みます。

我が家ではニワトリは雑食というより、穀物菜食中心。動物性のエサを与えると糞が臭くなり、気も荒くなる印象。

ニワトリの健康な心身に、新鮮な野菜やビタミン補給、腸内環境正常化、それに酵素の補給は欠かせません。

我々人間も同様と感じます。

生野菜・果物などは一部の食養生術では避けるべし、という場合もあるようですが、生きた酵素の補給のために適量を食事の最初に食べることはナチュラルハイジーンなど酵素医学的な観点からはむしろおすすめできます。

何をメインに食べていくのか、に加えて、何をどのような順番で食べるか、ということにも注意を払いたいものです。

(写真:ウチでは、ナント、二階のベランダを鳥かご状にして、網やプラ板で囲って飼っています。庭にもすでに小屋はつくりましたが、まだ、こちらでも大丈夫)