2016-06-24

新電力ミツウロコを使ってみた

うちでは「新電力」のミツウロコグリーンエネルギーを5月から利用しています。
ミツウロコは、国内6ヶ所の風力発電所、1ヶ所の木質バイオマス発電所を拠点に、他ソーラー発電などとも連携しながら、発電・電力供給体制を整えている事業者で比較的良質な電気といえそうです。
電気料金もだいぶ下がりました!
昨年5月度は388khwで12,533円(東京電力)。
今年は、ミツウロコ391kwhで10,258円!
使用料が3kwh増えたのに、2,275円(18%)下がりました。
今年4月に大手電力がわずかな料金値下げ(1,2%程度)を実施しましたが、それを加味しても、なかなかのものです。
https://www.mitsuurokogreenenergy.com/company/plant/

2015-06-04

アベシンゾウ政権はちょっと問題だ

私は、「自然食品(有機食品を含む)」を商う人間です。

本来はビジネスに政治は禁物、商談に政治話は禁物だそうですが、アベシンゾウ政権の台頭は、地震や津波、巨大隕石のような天災並みに、政治のレベルではなく、もう「そこのある危機」ということで、とっても危ない現象なので、ひとこともの申す次第です。

米国との軍事同盟深化、っていうだけで決定的にダメだ

戦争に正しいも間違いもない、すべての戦争は間違っている、と平和国家ニッポンの国民として言っておきたい。しかし、米国の戦争だけが誤りなのではない、、、、っと言っていては話にならない。

米国の戦争、最近では、湾岸戦争からイラク戦争、アフガン戦争、ISに対する対テロ戦争、、、と米国はなんだかんだ、平和がどうのこうのいっても、結構な規模の戦争を常時行っている好戦国である。

アルカイダのビン・ラディン氏殺害の報を米国のあちこちの都市の市民が喜んで酒盛りしている様子がテレビで流れていたが、なんちゅう倫理感のなさ、残酷さだろう。

裁判もなく、しかも、よその国(パキスタン)に勝手に侵入して容疑者を殺害するって犯罪だろ。私は顔が引きつってしまったよ。

イラク戦争では戦争原因のねつ造という、凶悪犯罪を犯している。さらに、イラクが大量破壊兵器を有していることを証明できなかったんだが、

米国の言い訳が振るっている「イラクは大量破壊兵器を有していないことを証明できなかった」だそうだ。

一般的な論理学では、「ないことを証明することは非常に困難、あるいは不可能である」とされる。

知的に低レベルなことを巨大な軍事力、経済力を背景に言えるほどに傲慢だ。

TPPはダメだ

そもそも関税撤廃な自由競争っていうのが間違っている。

国によって得意不得意はありながらも、しかし、安全保障上(食糧安全保障含む)弱い産業を守る必要があるのが当たり前で、それこそ関税のあり方は「くにのかたちをつくる上で大切な要素」なのだが、国を動かす経産官僚や彼らにそそのかされた政治屋などの「エスタブリッシュメントな連中」は「競争=善」という市場原理教のドグマに染まっていてそのことを理解しようとしない。彼らの多くは、「米国こそ理想社会」的な空想に凝り固まっている。そのことも問題だ。

さらに言えば、関税以外にも壊国条項目白押し。
・労働市場開放(日本語を非関税障壁として、資格試験は英語で、などというものもある)
・知財制度の米国化
・公的医療制度を狙い撃ちの医療制度の米国化
・米国州法だけがTPPの上位にあり、各州が締結国よりも有利な立場となる不平等条約
などなど

倫理も道義もない、いかにもテロ国家米国の主導する条約になっている。


それと、民主政権時代に自民党は「TPP断固反対」とでかでかとポスターで主張するほどの反TPPだったのが、政権取ったとたんにスイシンジャーになってしまった。

ウソつき、詐欺、ペテンって言われてもしょうが無いのだが、ひとことの弁解さえ聞いたことが無い。学校で道徳を必修化するより、自分たちの節操のなさ、倫理観の無さを反省しろ、と言いたい。

大前提として、TPPは、米国の市場原理主義者のトップ連中しかその全容を知ることが出来ない「秘密条約」である。このことだけでアウトだ。イイも悪いも検討できない、民主主義社会に反する条約なのである。

戦争法案で日本は大損だ

「平和安全法制」ってタイトルは「原子力明るい未来のエネルギー」並みの真逆でペテン、ウソ八百で唖然としてしまう。

アベシンゾウ政権の大きな特徴はキャッチフレーズと実際の効果や意味が実は真逆ということが多すぎるということ。TPPも原発も、対米従属の各種政策もそうだ。

世界で希有な平和条項・憲法9条を有する日本国憲法を骨抜きにする解釈改憲という策動は、従来の自民政権が穏健と思えるほどだ。

米国に、さらに、今日のニュースではオーストラリア首相にも「自衛隊の活動範囲を拡大して貴国とともに戦争に参加できるようにする」ってなことをほざいている。

ニッポンが、他国と戦争しない平和国家であるとうことは複雑な政治情勢をはらむ中東はもとより、私が協力隊で赴任したザンビア共和国はじめアフリカ諸国では有名なことなんだ。

そのことによって、日本国と日本国民が受けた恩恵は金額にしたら何十兆、何百兆か、あるいは、お金には代えられない莫大な価値を与えてくれたのだ。

そういうことが分からない口先だけは勇猛で、ヤジを連発する下品な総理大臣を冠する国民は大変不幸だ。しかし、彼が総裁をつとめる政党を第一党に選んだのもまた国民である。民度の低さが嘆かわしい。

集団的自衛権行使を容認しなくても、ニッポンは、個別的自衛権だけで対処してきたし、それで対処できない緊急な大規模な近隣の動きってあるのか。

つまりは壊国政権である

ニッポンは戦後、平和憲法のもとで、経済的に大躍進を遂げて、十分に自主独立の道を歩むことが出来たのではないか。現在の米国のよる軍事的植民地状態を脱することが非常に需要である。

私は自衛隊であっても基本的に軍縮に向けて外交努力を積み重ねるべきと考えている。とはいえ、現状では、沖縄の理不尽な状況もまずは、米軍に代わって自衛隊が国防の要として配備されることが重要である。

にもかかわらず、米国という巨大テロ国家と同盟深化とはありえない選択肢である。

米国との同盟深化により、日本国、日本国民は確実に敵を増やすのだ。

「テロ国家米国の手先」として疎まれ、蔑まれ、嫌われる。

TPPも、「戦争法案」も、米軍海兵隊辺野古移転問題も、米国が問題の中心にある。

真の右翼あるいは真の左翼ならば、あるいは、中庸を是とする保守の人々も、天皇を上に置こうが置くまいが、まずは、脱従米・自主独立をめざすのが肝要だと思う。

2014-07-12

肺ガンと疑われて

私は少々ノドが弱くて、遠くで天ぷらを揚げていても、その見えない煙でむせることがあるくらいです。とはいえ、自分としては、そんなに頻繁に咳き込んでいるつもりはないのですが、妻から「一度、病院で見てもらったらいいのでは」と何度か言われたので、素直に従うことにしました。わずかに、肺癌や肺結核の可能性も捨てきれず、、、、

ノドが弱くなったのは、さかのぼれば、10数年前、海の精勤務時代、39度超の熱をこらえての東北方面出張後の肺炎で10日間寝込んでからだったような気がします。ああいう無理はするべきではない、と今は思うのですが、、、

とりあえず、7日(月)に学芸大学駅前の呼吸器内科に行くと胸と背中の触診と採血、5分で終了。「レントゲンは撮らないのか」と思っていたら、院長から「自営業で定期検診を受けてないようなら、たまには、CTスキャンで見てもらったらいいですよ。私は毎年、頭と胸をやっています。どうしますか?予約時刻の15分前に行ったら、30分後にはもう終わっています。あっという間です。8,000円です(←これ違ってました)」とセールストーク。

「彼は、肺癌や結核を疑っているのか、いや、健康な奴だからこの際少し儲けてやれ、ってことで言っているのか」判然とするわけもなく、
しかし、私の判断は「この際シロクロつけてやろうではないか」(と口に出さずに、心の中で言った)。

9日(水)検査場所は渋谷メディカルスキャニング。渋谷駅の埼京線ホームの外れの方の改札口から出てすぐの所。私は下馬の自宅からてくてく往復90分歩きました。このくらいの距離は健康のためにも歩かないともったいない。

約束の正午の20分前に受け付けを済ませましたが、正午を大きく過ぎて、12時20分頃に着替えの指示。検査着に着替えて、さらに、20分待ち、放射線医の診察。そこで、「造影剤を打ってもいいよ」的な書類にサインさせられました。検査室に。目の前で初めて見るCTスキャンの機械。意外と小さくスマート。指示通りにベッドに寝て、腕を頭の上に伸ばして、息を止めて、一回終わったら、さっきの放射線医が技師とともにコントロール室に入室。意外と時間がかかっていて、少々不安。「念のため、お薬を入れて、もう一回やります」だと。さらに、不安。造影剤は蛍光ミドリ色でスライムのような色。いかにも不自然そうな色だが、えいままよ、でやってもらいました。

2回のスキャンを受けて、造影剤の点滴菅を外して、着替え、、、、そこを出たのは1時40分。呼吸器内科の医師がいう「あっという間」とは違って随分と長く感じました。料金は保険適用でしたが、11,100円払いました。(学大の医師が言った料金より3,100円高い)

腹が減ったので、駅近くの居酒屋の焼き魚定食(ホッケ)を食べて帰路に。

結果が分かるまでは、不安でした。「まあ、大丈夫」とだいたい思ってはいたのですが、わずかな不安は残ったまま。

そこで、出した結論は「肺癌だったら、腸の機能をずたずたにして、正常な細胞も傷つける抗がん剤はやらない。手術もがん細胞が他に飛ぶのでやらない。びわ種と酵素療法と温熱で自分で人体実験だ」。この覚悟は早かったです。しかし、結核のほうがむしろ怖くて、「隔離されるはめに」では困ります。

11日(金)、学芸大学のクリニックから「渋谷のクリニックから写真が着いたので、来るように」との電話が9時過ぎあり、すぐに向かう。「わざわざ電話か。やばい結果か、、、」と不安がよぎる。診察室に通されると「最新のスキャンと血液検査の結果です。癌も結核も、アレルギー反応もありません。おめでとうございます。」と言われる。ほっとしました。「中葉気管支拡張症がわずかにあるようですが、ノドが少し弱い程度のもの。胸膜肥厚とあるのは肺炎の跡ですね」

昨日の午後は、元気はつらつ、たまっていた仕事もいっきに片付け、ご無沙汰の友人に電話をかけ、ぐっすり眠りました。

今回、つくづく、健康第一、日頃の精進、節制が大事と思いました。皆さんもお気をつけください。

2013-11-10

自民議員に陳情しました/秘密保全法を廃案に!

参議院会館で「STOP秘密保護法みんなのアクション!」(主催:秘密保護法を考える市民の会)に参加してきました。

集まった市民達70~80名ほどが、7.8人を1チームにして、10組ほどのチームを編成し、それぞれが各10人ほどの参院議員を訪問して、秘密保護法の廃案を陳情しました。

私のグループは参院会館10階の自民議員を10人訪問しました。議員直接には会えず、秘書の方に代わってご対応いただきました。

秘密保護法案は、対象を(1)防衛(2)外交(3)安全脅威活動の防止(4)テロ活動の防止の4つに分類。そのうち、特に高度な秘匿が必要と認めた情報を「特別秘密」に指定し、外部に漏らした公務員や政治家らに罰則を科す内容となっているとされますが、秘密の定義があいまいで、秘密期間もときの政権、行政の都合で延長が可能。対象範囲がいくらでも可能、恣意的な運用が可能な大変危険な性質をもちます。

TPP交渉や原発事故関連情報も特定秘密にされる可能性があるようです。

何が秘密なのか明かされないまま、立件されて、逮捕、有罪ということもありえる、まるで、治安維持法のような理不尽な運用が行われる可能性もあるのです。国会議員の国政調査権でさえ大きく制約されてしまいます。

このような危険な法律ゆえに、日弁連はじめ、多くの弁護士、刑法や憲法の学者、大学教授、アムネスティなどの人権団体が反対しているのです。

知り合いの国会議員がいなくても、お住まいの選挙区の国会議員、今のタイミングだと、参院議員にですが、「憲法無視、人権無視の特定秘密保護法案反対」のメッセージをファクス、メールで送ることをおすすめします。


2013-11-02

「ないないづくしの起業術」(大和田聡子/中公新書)

「ないないづくしの起業術」(大和田聡子/中公新書)

「起業術」とタイトルにありますが、今年で独立・会社設立10年の私にとっては、起業に必要な技術的な事柄よりも、「なんのための起業か?」「自らが選んだライフスタイルに反しないビジネスの有りようは?」など常に見直しを迫られている事柄をもう一度整理するのに参考になりました。 

この本、タイトル通りどんな業種の人にとっても共通の教訓が語られている「起業術」の本であると同時に「コユキコムギ復活の物語」でもあるんですね。 

たまたま、朝のジョギング中に洗足駅にそんなに遠くない住宅街でベーカリーを発見。店名はワルンロティ。買って食べたらこれが、もちもちして、咬めば咬むほど味がでる。久しぶりに美味しい国産小麦パンを食べさせていただいた。なんどか通っているうちに、お店の片隅で本を数冊目にしたので、ご主人の大和田聡子さん名で検索したら、なんと本を何冊か出していらっしゃる。 

この本はその中の1冊。 

パンにはコユキコムギが使用されています。日本人好みの「もちもち食感」が特長。パンになってこそ粉のおいしさがしっかりと感じられて毎日でも食べ飽きない味わいがある。パン用の国産小麦として大変優れていると言っていいです。 

なんと、大和田さんのお父さんが品種改良の専門家で岩手の試験場勤務時代に開発したのだそうです。岩手県の推奨品種でありながら、いったんは、消えかかったところを、大和田さんが生産者、流通、加工業者をつなぎ、復活を遂げた。その辺の事情が著書にはたんたんと語られているが、その熱意と行動力は脱帽ものです。 

幸い、私は、著者の大和田さんがパンを焼き、販売する姿を知っています。 

規模は小さいものの、大きな理念に裏打ちされた真剣さと情熱、行動力に大いに感化されたのでした。 

著書読了後は、金土日の週三日営業もライフスタイルと矛盾しない適切な選択であることが実感できます。 

パンは発酵の応用食品ですが、大和田さんは、ワインのソムリエ、チーズの専門家としての顔を持つ。

「発酵」という芳醇な食の世界に自然と焦点が定まっていったのでしょうか。その辺の心情、動機や経緯はいつか大和田さんに伺ってみたいところです。