2009-07-29

ダウンシフターへの道

私どものお塩の卸先オーガニック居酒屋

たまにはTSUKIでも眺めましょ
http://ameblo.jp/smile-moonset/

の高坂勝さんが日経ビジネス Associeのインターネット版に
本日から登場しています。全4回のインタビューです。

元エリ―ト会社員の「自分探し」が終わった理由
オーガニック居酒屋経営・高坂勝【1】
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090723/169489/

なぜ、彼が大手企業を脱サラしたのか。

収入は減ったものの、物言う居酒屋マスターとして、様々な社会運動にも参加な
さっています。

彼には、いわば「ダウンシフター」として共感するところ大です。

※ダウンシフター(減速生活者):過度な消費主義から抜け出し、もっと余暇を
持ち、スケジュールのバランスをとり、もっとゆっくりとしたペースで生活し、
子どもともっと多くの時間を過ごし、もっと意義のある仕事をし、彼らのもっと
も深い価値観にまさに合った日々を過ごすことを選択した生き方を実践する人々。

2009-07-26

猿島行き

24日、猿島へ。3年ぶり。京浜急行の横須賀中央駅からタクシーを乗り継いで船へ。大人往復1200円、子供600円 計3600円也。10時半出航。乗船時間約10分。

大潮の干潮ピーク13時11分前後2時間程度を狙って。目的は、死滅回遊魚採り、といきたいところなのですが、今までの経験では、猿島にはそれらしきものは見かけません。

現在、我が家の海水水槽にはシリキルリスズメダイ、バテイラ(巻き貝)、小さいヤドカリ、他名称不明の巻き貝、、、、くらいしかおらず、少し、寂しいので、シメツ君でなくても、海の生き物を、、、と思った次第です。

ちなみに猿島は東京湾内で唯一の定期航路が就航する無人島。かつては日本軍の火薬庫。

岩場は2カ所ありますが、日蓮洞の方が手頃な潮だまりがたくさんあります。イソギンチャク(タテジマやらごく普通のが多い)、ヒトデ、アメフラシ、ハマグリ、、、磯の一般的な生き物が、種類はあまり多くなさそうですが、量は豊富。しかし海流の関係か死滅回遊魚は見たことがありません。

この辺で、死滅回遊魚やら、珍しい海の生き物が比較的多いのは真鶴でしょう。詳細は省きますが、某岩場は駅から近い割になかなかの穴場です。過去にタツノオトシゴやメリベウミウシなども採取したことがあります。城ヶ崎もまずまず。

ということで、今回は、猫顔のダボハゼ数匹とウメボシイソギンチャクの小型のを1匹、名称不明の黄色い魚1匹、、、、などを手で、手網で採りました。

海水浴+バーベキュー客でにぎわう砂浜の方にはトンビがたくさん。江ノ島などもそうですが。もっと多い感じです。

ひんぱんに首をひねりながら、強風に煽られつつ、地上の残り物をさがしています。表情豊かで面白い風景です。

17時の最終便で帰路へ。

2009-07-22

多摩川の化石

小田急線・和泉多摩川駅近くの多摩川で化石採取をしました。道具は金槌、軍手、新聞紙。タガネを持っていった方がいいと後で気づきました。

浅瀬を渡り中洲へ。200万年程度の地層で柔らかい。土と岩の中間のような感触。金槌のとがった方でがしがしと掘る。

2つ採りましたが、どちらも2枚貝。乾燥するともろくなるのでタッパなどの容器に入れて保存するのがいいようです。

狛江市は23区外とはいえ、多摩川の北側。小田急に乗れば新宿まですぐなのですが、この辺はコスモスが群生していたり、かなり大型のカワウが棲息していたり、となかなかに緑が豊かです。


子供達に「よしこれから多摩川沿いに二子玉川まで歩こう※」と誘いましたが、却下されたのでした。※約4キロほど

(左の写真:ずーっと向こうに小田急の鉄橋がかすかに見えます)