2008-02-28

独自ドメイン名の必要性

★4年ほど、半匿名ブログをgooブログを利用してきました。

SEO的、検索上位表示のためにはURLがサブドメインの方が有利といわれていますが、gooブログはそうでないにもかかわらず、非常に上位表示されやすいです。(gooブログトップページはブログリンク集としてよくできているので、ここからのアクセスも多いのですが)

ここ数年のサーチエンジン側の方針見直しもあってか、サブドメインはもとより、独自ドメインの必要性はSEOの観点からは低下しているように感じます。

サイトを構成する構文上の工夫も必要でしょうが、それよりも、サイトの中身の濃さ、キーワードの選定がより重要になっているような気がします。

サーチエンジンにもある程度の文脈解析能力が備わってきたのでしょうか。

★ただ、ビジネスブログで商品名、サービス名、あるいは企業名をより強くアピールしたい場合はそのサイトのURLがネット上だけでなく、文書や名刺、封筒、場合によっては、マスコミなどに掲載されることもあるでしょうから、「ブランディング」のためには独自ドメインは意味があると思います。

ビジネスブログでは通常ホームページからリンクされますから、最低限、ホームページのURLが独自ドメインであることが望ましいです。

融通の利くホスティングサービスと独自ドメインの持ち込み可能なブログサービスを利用すればHPをメインドメイン名(example.net)でブログをサブドメイン(blog.example.net)で、といった運用も可能です。

2008-02-25

ビジネスブログ対応表

いままで試用したブログサービスの一覧表です。

・商用可能なブログサービスには★印。「あいまいだがまあ大丈夫かな」は△。商用不可×

ここでいう「商用可能なブログサービス」とは、規約上、商品・サービスの販売・宣伝に利用できるものと私が解釈したものです。流行のアフィリエイトの可否ではありません。

・「広告」 無料ブログでは広告収入で運営している場合がほとんどですが、その場合でもページ上に広告が目立たないサービスは「少」としました。WordPressは自分でサーバに組み込むタイプですので、無料レンタルサーバ利用でない限り広告表示はもちろんつきません。さくらとロリポは有料レンタルサーバのおまけサービスですが広告ががつきません。個人ブログはともかく、「品格」が必要なビジネスでは無料サービスでも広告表示は小さく、シンプルなものがいいですね。

・「独自ドメイン利用可」は★印。取得済みの独自ドメインの持ち込み可能。ブログの性質にもよりますが、ビジネスブログではどちらかというと独自ドメインの方が都合がいいです。「利用可」でもプランによっては不可の場合があります。 (例)cocologフリー、ベーシック

ブログサービス

商用可

広告

独自ドメイン

備考

WordPress

サーバインストール型フリーウェア。

press9

×

WP利用の無料ブログ

TypePad

MT利用の有料ブログ

Blogger

無料でも高性能、カスタマイズ容易。Google社

cocolog

運営主体の連絡先明示義務あり

JustBlog

×

×

「業務日記程度OK」と規約明記

seesaa

無料でも高性能、多機能。広告控えめ

fc2

×

国内一番人気のブログサービス

JUGEM

独自ドメインは有料プランで使用可能

goo

×

×

軽快カンタン。比較的上位表示されやすい。4年ほど利用。

エキサイト

×

運営主体の連絡先明示義務あり

webryblog

独自ドメイン有料

VOX

×

sixapart社の無料サービス(SNS的にも可)

アサブロ

×

ASAHIネット会員用無料

忍者

独自ドメインは利用当初から組み込む必要あり

さくらのブログ

さくらのレンタルサーバ利用者向け無料。システムはseesaaとほぼ同じ

ロリポブログ

ロリポップレンタルサーバ利用者向け無料。システムはJUGEMとほぼ同じ

ブログサービス

商用可

広告

独自ドメイン

備考

◆2008年2月25日現在
◆規約・サービス内容の変更がありえますので実際のブログ利用に際しては必ずご自身で確認なさることをおすすめします。
◆MovableTypeは私にとってはサーバへの組み込み、その後の運用管理が面倒そうでしたし、ビジネス用途では結構なライセンス料が必要なので、当初より選択枝より除外しています。その点、WordPressはサーバへの組み込み、管理も比較的容易、商用ライセンス不要ですので検討対象にしています。

トラックバックなしのブログ

昨朝から今まで、20時間ほどの間でひとつ前の記事についたスパムトラックバックが7個。

アクセス数はこの間56ほどしかないのに、結構な数です。

アクセス増加に比例してスパムトラックバックの処理は面倒になります。

トラックバックという仕組みのない「ブログ」は、、、、と調べると、Google Blogger、sixapart社のVOX(SNS的使い方もできるブログサービス)の2つ。

Bloggerの場合、トラックバックの代わりにバックリンクという機能がついています。これは、自分の記事にへのリンクを、記事内に表示してくれる機能です。※リンクする側、される側のブログが、Weblogs.com に更新 Ping を送信していることが条件になります。

ビジネスブログ対応表

いままで試用したブログサービスの一覧表です。

・商用可能なブログサービスには★印。「あいまいだがまあ大丈夫かな」は△。商用不可×

ここでいう「商用可能なブログサービス」とは、規約上、商品・サービスの販売・宣伝に利用できるものと私が解釈したものです。流行のアフィリエイトの可否ではありません。

・「広告」 無料ブログでは広告収入で運営している場合がほとんどですが、その場合でもページ上に広告が目立たないサービスは「少」としました。WordPressは自分でサーバに組み込むタイプですので、無料レンタルサーバ利用でない限り広告表示はもちろんつきません。さくらとロリポは有料レンタルサーバのおまけサービスですが広告ががつきません。個人ブログはともかく、「品格」が必要なビジネスでは無料サービスでも広告表示は小さく、シンプルなものがいいですね。

・「独自ドメイン利用可」は★印。取得済みの独自ドメインの持ち込み可能。ブログの性質にもよりますが、ビジネスブログではどちらかというと独自ドメインの方が都合がいいです。「利用可」でもプランによっては不可の場合があります。 (例)cocologフリー、ベーシック

ブログサービス

商用可

広告

独自ドメイン

備考

WordPress

サーバインストール型フリーウェア。

press9

×

WP利用の無料ブログ

TypePad

MT利用の有料ブログ

Blogger

無料でも高性能、カスタマイズ容易。Google社

cocolog

運営主体の連絡先明示義務あり

JustBlog

×

×

「業務日記程度OK」と規約明記

seesaa

無料でも高性能、多機能。広告控えめ

fc2

×

国内一番人気のブログサービス

JUGEM

独自ドメインは有料プランで使用可能

goo

×

×

軽快カンタン。比較的上位表示されやすい。4年ほど利用。

エキサイト

×

運営主体の連絡先明示義務あり

webryblog

独自ドメイン有料

VOX

×

sixapart社の無料サービス(SNS的にも可)

アサブロ

×

ASAHIネット会員用無料

忍者

独自ドメインは利用当初から組み込む必要あり

さくらのブログ

さくらのレンタルサーバ利用者向け無料。システムはseesaaとほぼ同じ

ロリポブログ

ロリポップレンタルサーバ利用者向け無料。システムはJUGEMとほぼ同じ

ブログサービス

商用可

広告

独自ドメイン

備考

◆2008年2月25日現在
◆規約・サービス内容の変更がありえますので実際のブログ利用に際しては必ずご自身で確認なさることをおすすめします。
◆MovableTypeは私にとってはサーバへの組み込み、その後の運用管理が面倒そうでしたし、ビジネス用途では結構なライセンス料が必要なので、当初より選択枝より除外しています。その点、WordPressはサーバへの組み込み、管理も比較的容易、商用ライセンス不要ですので検討対象にしています。

2008-02-24

ブログエディタ対応ブログ表

ブログエディタを利用すると複数ブログでの投稿・管理、エクスポート・インポート、サーバ混雑時の記事作成、、、、などで大変便利です。

MT系では通常投稿ごとに再構築が必要で、余計な時間がかかることが多いのですが、ブログエディタではこれが不要になります。

ブログサービス別のブログエディタ対応状況についてまとめたサイトがないので、自分で調べてみました。

今回は次の2つの条件をクリアしたものを「対応可能」としました。

1)画像を含めた記事投稿が可能

2)カテゴリ階層化が可能なものでは最上位のみ表示可能の場合でもOK

比較対照:feedpath Rabbit、BlogWrite、Windows Live Writer、ubicast Blogger、xfy Blog Editorの5つ

サーバインストール型のブログシステムには(s)を付しました。

なお、feedpath Rabbitの対応ブログ表にはそれぞれのAPI系が掲載されていて参考になります。

★印=対応 △=条件付き ?=記載なし

ブログシステム

feedpath Rabbit

Windows Live Writer

Blog Write

ubicast Blogger

xfy Blog Editor

ロリポ

ブログ

×

×

さくらの

ブログ

★※

ウェブリ

ブログ

×

Movable

Type(s)

TypePad

WordPress

(s)

WordPress

.com

Blogger

×

×

seesaa

fc2

cocolog

goo

excite

×

JUGEM

×

livedoor

JustBlog

※使用可能であることを確認済み(2008年3月25日)

ブログエディタ対応ブログ表

ブログエディタを利用すると複数ブログでの投稿・管理、エクスポート・インポート、サーバ混雑時の記事作成、、、、などで大変便利です。

MT系では通常投稿ごとに再構築が必要で、余計な時間がかかることが多いのですが、ブログエディタではこれが不要になります。

ブログサービス別のブログエディタ対応状況についてまとめたサイトがないので、自分で調べてみました。

今回は次の2つの条件をクリアしたものを「対応可能」としました。

1)画像を含めた記事投稿が可能

2)カテゴリ階層化が可能なものでは最上位のみ表示可能の場合でもOK

比較対照:feedpath Rabbit、BlogWrite、Windows Live Writer、ubicast Blogger、xfy Blog Editorの5つ

サーバインストール型のブログシステムには(s)を付しました。

なお、feedpath Rabbitの対応ブログ表にはそれぞれのAPI系が掲載されていて参考になります。

★印=対応 △=条件付き ?=記載なし

ブログシステム

feedpath Rabbit

Windows Live Writer

Blog Write

ubicast Blogger

xfy Blog Editor

備考

ロリポブログ

×

×

さくらのブログ

★※

ウェブリブログ

×

MovableType(s)

TypePad

WordPress(s)

WordPress.com

Blogger

×

×

seesaa

fc2

cocolog

goo

excite

×

JUGEM

×

livedoor

JustBlog

※使用可能であることを確認済み(2008年3月25日)

記事→http://suzukiyu.justblog.jp/blog/2/index.html