少しでも政治がらみの話題は避けていたのですが、、、、社会保険庁の組織的ぐるみの莫大な保険料「詐取」事件は看過できない巨大な悪ですので、これは革新、保守の壁を越えて告発され、糾弾され続けなければならない大問題。
権力は腐敗する、国家権力は絶対に腐敗する、、、、と学生の頃は念仏のように唱えていましたが、最近、またこの念仏が心の中を行き来します。
総理をはじめ、厚労省のトップ、お役人もなんだか、この件を台風か地震か、、、天災のようにとらえて、我関せず、自分の責任ではない、、、、といった態度が目立ちます。お上の多くはそもそも年金受給漏れなどおこらないでしょうし、さらに、いえば年金をあてにせずとも悠々自適な資産が親の代からあったりするのでしょう、などと皮肉りたくもなります。
この問題については、幸い、勇気ある論客が大勢いますが、そのお一人、天木直人さんのブログがなかなかいいです。
今回(2008年08月28日)は社会保険庁内部の勇気ある告発者(元社会保険事務所課長)を取り上げてます。
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