2月15日、NPO法人日本食用塩研究会の代表理事・村上譲顕さんの著書『日本人には塩が足りない!』(東洋経済新報社)の出版を記念しての講演会に行ってきました。(主 催:NPO法人日本食用塩研究会 )
★12:30~14:00 松藤民輔さん講演(株式会社ジパング代表取締役) 演題「世界経済の今後と、“大衆国家”日本の時代の到来」
知る人ぞ知る世界的な投資家。元証券マン。独立後紆余曲折を経て、現在、ネバダ州に数千億円をくだらない価値をもつ金鉱を所有。昨年の年収が18億円。ブログはこちら。
朝めざめてまず、お塩を5g~10g程度水かジュースに溶かして飲んで、塩分補給。継続するための意志や体力、やる気、集中力、直感は塩が不足するとダメ。村上代表から塩の大切さを説かれて15年前から続けている習慣だそうです。花粉症もこれですっきりとよくなったのだそうです。生の塩を海水に近い濃度で飲むことは体質的に合う人合わない人がいそうですが、松藤さんはこれでハッピーになったわけですね。
経済や世界情勢の話は以下列挙。
- これからはすぐれた大衆国家であり、技術大国である日本が世界をリードする。
- 今年、中露米の3国が経済的に破綻する。バンカメ、シティーグループも破綻へ。
- この不況は今後19年と7ヶ月続く。株は上がらず、金は上昇。
- 短期的には2月16日の週から株はニューヨーク、東京で上がるが4月中旬から下落していき本格的な不況が到来する。5月までが最大の困難。乗り越えよう。受難があれば復活もある。
- 塩谷先生の大断言通り、イエス・アイ・キャン!と言い切ること。朝、鏡の中の自分に向かってそういえ。そして、信じ続けて100年続けること。信じること。勇気と希望を持ち続けること。
- 昔日本人は150歳まで生きた。100まで現役。100歳から余生のつもりで、生きていく。
- 新橋の「テンダー」のバーテンダーは世界一。私が世界一になる、といったら、素直に信じて、3年後に世界一になった。
一見ドンデモ話。しかし、多くの示唆を受けました。
★14:15~15:45 村上譲顕さん講演(NPO法人日本食用塩研究会代表理事) 演題「いい塩をしっかりとって、“体”と“心”を温めよう!」
マクロビオティックをベースとしたよい塩と食を中心とした「自然食育」を推進することによりあらゆる社会問題、健康問題は解決する、との主旨で、自然海塩復活運動の究極の目的を説かれていました。唯一の政治的信条は「戦争をしてはいけない」。
「熱き血潮に、和の心をもった日本人」となり世界平和に貢献するためにもよい塩と食が大事。
★16:00~17:30 懇親食事会&ご来賓スピーチ
未来食アトリエさんのお弁当、純米酒(カップ)、天恵水が配られる。
元オレンジページ山本洋子さん、元兵庫県美浜町町長さん、星薬科大学名誉教授今枝一男さん、グルッペグループ代表の稲津さん、石田英湾さん、日本CI協会専務理事の勝又遊一さん、熊本県の弊立神社宮司氏、などがごあいさつ。(ご氏名失念した方。すみません。)
途中で松藤さんがカップ酒を手に、乾杯の音頭。少し、場が和む。
★17時半、お開き。
その後、私は、J-NAOSや旧知のCI仲間と東京駅地下街で軽く一杯。帰路につく。
0 件のコメント:
コメントを投稿